福寿会Blog
2021.09.24
福寿会マミーズ保育園 びっくり!シカク豆の収穫
こんにちは福寿会マミーズ保育園です
残暑の厳しい9月も早いもので終わろうとしています。
最近は少し涼しくなり、子ども達も園庭で気持ちよく過ごせるようになってきました
今日も、子ども達は秋空の下元気いっぱいです。
今日は6月に植えた”シカクマメ”の収穫をしました
園庭に出ると子ども達で水やりすることが日課になり、シカクマメの成長をみんなで見守ってきました
今年は雨の日が多く、なかなか花が咲かなかったり成長が難しく、
毎日見ている子ども達も「おまめさん、まだかなあ」と首を長くして待っていました。
暑い夏を超え、いつの間にか"ジャックの豆の木”のように、
子ども達の背をぐんぐん追い越し、やっとマメが実りました
シカクマメを収穫する時は、見たことのない形や大きさに
少し驚く子どももいましたが、嬉しそうに収穫していました
(私たち保育士も形にびっくりしたんです)
マメの匂いを嗅いでみたり、お豆の中身を見ていると…
お豆の中から、な・な・なんと幼虫を発見(小さな穴が開いていました。)
「虫さん、マメ食べてるんかなあ~?」「甘いのかな~?」と
保育士や友達と会話を楽しみながらじっくり・・・・じっくりと観察
シカクマメの水やりをしたり、成長を見守ることで、
育つということがどういうことなのか‥‥
子ども達に言葉で伝えることはできませんが、
一人一人の心で、少し温かいものが感じられたら…と思っています
子ども達がシカクマメの成長や植物の栽培を通して、
学びがあるよう食育に結び付けていきたいという願いをこめて、
日々の子ども達のお豆に向ける優しい気持ちを見させていただきました
野菜の苦手な子ども達が、少し興味を持ってもらえますように
保育士と子ども達の挑戦は、これからもまだまだ続きます
(福寿会マミーズ保育園)