福寿会Blog
2021.07.08
ヴィラ秋篠 それぞれの想いを乗せて・・・
昨日の七夕は残念ながら雨模様でした。
逸話になぞらえれば、織姫と彦星の願いは叶わなかった・・・
という事になるのでしょうか。
ヴィラ秋篠の玄関先には毎年七夕に合わせて笹を飾り付けます。
今年も２本の笹の間に、天の川を模したネットを取り付けて準備万端。
職員とご入居者とで短冊や飾りを取り付けていきました。
短冊には毎年、それぞれのいろんな想いが込められています。
この時期のお願い事なので、やはりコロナに関する物や
それに関するような物も多くありました。
「何かお願い事を書いて下さい。」と言われると
ついつい自分のことや、目の前に今起こっていることを
書いてしまいそうになるのが常ですが
中にはこんなものもありました。
コロナ禍での不自由さを感じている自分をよそに
家族や親戚を思いやる気持ちであったり
今は亡き母親に想いを馳せ、七夕の空に再会を想像できる心の豊かさであったり。
そんな生き方そのものが、入居者の皆さんのお元気さの源なのでは。
そう感じた今年の七夕でした。
