福寿会Blog
2023.04.22
ヴィラ秋篠 明日への準備
コロナ以前の日常を取り戻すために取り組んでいることは多くありますが
その成果として一つの指標にしているのが月間のイベント実施数です。
どうしてもイベントの実施となるとご入居者に参加していただくことが必要となります。
そうすると、様々な制限が出てきて事前と同じようにはできず
形を変えて実施する、もしくはそのイベントについてはしばらく中止する。
そんなことの繰り返しでした。
コロナ以前のヴィラ秋篠のセールスポイントとして
「ひと月を30日として月間に25日は何かしらのイベントを実施しています。」
ということがありました。
試行錯誤の末今年の初めには15日間の実施ほどまでに復活をし
先月には19日間の実施、そして今月は久々に20日間以上の実施が見込めそうです。
20日間と言えば3日に2回のペース。
毎日の業務と並行してきちんとイベントのように楽しみの部分も実施ができるのは
ご入居者のことを自分事のように真剣に考えてくれるスタッフがいてくれてこそ。
本日はイベントのない谷間の土曜日ですがスタッフは
来るべき明日(コロナ後の日常)に備えて今日もそれぞれが役割の中で奮闘中。
外出や日常的な送迎に備えて週に一度は洗車を実施したり
季節にあわせて趣向を凝らした飾りつけをしてみたり
明日から久々に復活予定の映画鑑賞会の打ち合わせをしたり
私は私でコロナ以前から変わらぬ実習生の受け入れ準備を進めたり。
そうそう。今月からはご家族や知人とのお食事についてもOKとしました。
コロナ以前を取り戻すその日が近づいてきているのを
確かに感じる4月の穏やかな土曜日の昼下がりでした。