Mommy'sブログ
2024.05.23
奈良県立国際中学校のお兄さんお姉さんと遊んだよ!
5月21・22日の両日、県立国際中学校の生徒さんが保育体験に来てくれました。
第一回目は、保育観察です。
幼児クラスの子どもたちと一緒に好きな遊びを楽しみながら子どもたちの
様子を観察♫
「カタツムリ触れる?」の声に「ムリムリ」と苦笑い。
大きくなったら触ることってあんまりないですよね。
LaQで遊ぶグループでは、子どもたちの作品に「凄い!」
褒めてもらって嬉しくて一生懸命に説明する姿も見られました。
お姉さんも挑戦!「難しいね」
大型絵本の読み聞かせです。
子どもたちは、目をキラキラさせて聞いていました。
一緒に歌も歌いました。お兄さんも楽しそうに歌ってくれました。なんとも可愛い姿です。
先生の出し物に子どもも生徒さんもみんなの目は釘付け!背中から真剣さが伝わってきます。
2日目は、外遊び。
中学生も子どもたちと一緒に思いっきり遊んでくれました。
「遊んで遊んで僕らは大きくなる!」
きっとお兄さんやお姉さんもそうだったのでしょう。
山ができると「トンネル掘ろう」
とっても楽しそうなお兄さんたちでした。
中当て遊び。ボールを転がしてお兄さんが当たってくれると大喜び♪
砂の中から不思議なもの発見!子どもの真剣な姿にお姉さんも真剣に付き合ってくれます。
車に乗る幼児を、後ろから一生懸命に押してくれるお兄さん。園庭を1週してもらい満足な様子です。
一人の子どもにずっと付き合い、優しく声をかけたりしながら寄り添ってくれる姿は、まるで保育士
さんのようでした。
子どもの目線にたって子どもと話したり関わったりしてくれるお兄さんお姉さんたちだから、子どもたちも
安心して楽しい時間を過ごすことができたのだと思います。
次回は9月、今度はお兄さんお姉さんが主体となって保育を進めて下さいます。
素敵な、おもちゃをつくってきてね。楽しみに待っています。